こんにちは!
今回は下腿三頭筋(かたいさんとうきん)についてご紹介します!
下腿三頭筋は、ふくらはぎの主要な筋肉群で、
腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋の2つの筋肉で構成されています。
構成する筋肉
1. 腓腹筋(ひふくきん)
ふくらはぎの表層にあり、見た目に盛り上がって見える部分。
働き
・つま先を下げる
・膝を曲げる
・ダッシュ・ジャンプなど瞬発的な動作に関与
2. ヒラメ筋
腓腹筋の下層にある平たく大きな筋肉
働き
・特に姿勢維持や歩行時の安定性に重要
・長時間の立位や歩行など、持久的な動作に関与
役割
◯歩行・ランニング・ジャンプ
◯静脈の血液を心臓に戻す「筋ポンプ」機能
◯姿勢制御とバランス維持
ふくらはぎはまた、『むくみ』やすい場所にもなります。
ふくらはぎは、第二の心臓とも呼ばれており、足元の血液やリンパ液を心臓に戻す働きがあります。
しかし、長時間の坐りっぱなし、立ちっぱなし、運動不足、冷えなどで循環が悪くなり、むくみが生じたりします。
当院では、お身体の状態をしっかり診察させていただき、 ベストなアプローチにご自宅などでできるストレッチや運動など お伝え出来ます。
お悩みのある方は是非、ご相談ください。