朝起き上がる際に首が痛くて動かせない経験が1度はあるかと思います。通称『寝違え』と呼ばれていますが
その名の通り変な体制や場所で寝てしまった場合に起きることがあります。
しかし原因の大半が普段の姿勢の悪さからによるもので猫背により前傾姿勢の背骨がそのまま可動域を失い
首の可動域も失ってしまう…というのが多く見られます。症状としては『首から肩にかけてその周囲の痛み』を
訴える事が多いのですが施術のポイントは背骨付近だったりします。
寝違えをtwist once neck(首を捻った)と表現する事がありますが今回のタイトルでneck stiffness(頚部硬直)と
表現しているのはそのためです。
寝違えも上記に限らず炎症を起こしていたり重症化しているのはもちろんの事、可能性として頚部ヘルニア、頚椎症など
様々ありますので個人での判断はせずに、まずはご相談ください!!
2023.03.17