こんにちは!
今回は腱鞘炎について紹介します。
腱鞘炎は骨と筋肉をつなげている「腱」と腱を包む「腱鞘」摩擦が生じることで炎症が起こり痛みを引き起こします。主に動きの多い指や手首に発症します。
主な症状として
・手首や指の付け根に激痛が走る
・ペットボトルが開けられない、字が書けない
・指が曲がらない、伸ばせない
など生活に支障がでるほどの痛みがみられます。
痛みの原因は、筋肉の過度な緊張にあります。
指や手首が動くときに腕の筋肉が収縮することで腱を引っ張り、指などが動くようになっています。
しかし腕の筋肉が過度に緊張し続けると腱を引っ張り続けている状態になるので腱と腱鞘が擦れ合い炎症を引き起こします。
つまり腱を引っ張り続けている筋肉の緊張を緩めることで負担を減らし痛みが改善していきます。
早めの治療は早期回復になります。
このような症状でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。