こんにちは!
今回は、僧帽筋(そうぼうきん)についてご紹介します。
僧帽筋は背中の上部にある大きな筋肉で、
首や肩の動き、姿勢の維持に重要な役割を果たしています。
位置:後頭部から肩、背中の中央上部にかけて広がる筋肉。
構造:上部(上僧帽筋)、中部(中僧帽筋)、下部(下僧帽筋)
の3つに分かれています。
機能
部位 主な働き
上部 肩甲骨を持ち上げる(肩をすくめる)、首を後ろにそらす
中部 肩甲骨を内側に引く(肩甲骨を寄せる)
下部 肩甲骨を下に引く(肩を引き下げる)
僧帽筋に関わる不調
肩こり:上僧帽筋の緊張が原因になることが多いです。
頭痛:首や僧帽筋の過緊張が関連する場合があります。
猫背・巻き肩:僧帽筋中部・下部の筋力低下と関連。
僧帽筋の不調があるだけでも様々な身体の変化が出ます。
当院では、身体をしっかり診察させていただき、ベストなアプローチを
させていただき、改善へつながるようにベストを尽くしていきます。
僧帽筋の不調かもと思った方、
是非、ご相談ください。