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健康堂整骨院 荏原町院ブログ

2025.07.09

ばね指

こんにちは!
今回は「ばね指」について
ご紹介します。

ばね指とは、
指に起こる腱鞘炎の一種で、別名「弾発指」と呼ばれます。
手の指は、
指を曲げる筋肉は手のひら側についておりそれらの筋肉は骨から始まります。
筋肉と骨をつないでる部分を「腱」と呼び、
腱の周りをトンネルのように覆っているものを「腱鞘」と呼びます。
この腱鞘は指を曲げる筋肉が指の骨から浮きあがらないようにする働きを持ちます。
浮きあがらないようにすることで曲げる力を発揮し滑らかに指を曲げることが可能です。
この「腱鞘」に何らかの原因で炎症が起こるのがばね指です。
ばね指は女性ホルモンが関係してることから日常から家事をする女性に多かったり
手や指を使う動作を繰り返す方にもばね指になってしまう可能性もあります。親指(母子)に多いのも特徴です。

症状としては
・手のひら側の指の付け根に痛みや腫れ
・熱感
・指の曲げ伸ばし時、途中で引っかかりがある
・指が曲がったまま戻らない
・曲がった指を無理に戻そうとして力を入れると
 カクンとはねる(ばね現象)

当院では診察をしっかりさせていただいて、
最適なプランもご紹介できます。
上記のような症状が出てしまっている場合は
症状が悪化してしまう前にぜひ、ご相談ください。

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