こんにちは!
今回は腸腰筋(ちょうようきん)についてご紹介します。
腸腰筋は、腰から太ももの内側につながる深層筋の総称で、主に以下の2つの筋肉で構成されています。
◯ 腸腰筋を構成する筋肉
腸骨筋(ちょうこつきん)
腸骨(骨盤の一部)から大腿骨の小転子に付着します。
大腰筋(だいようきん)
腰椎(背骨の腰の部分)から大腿骨の小転子に付着します。
※これら2つをまとめて「腸腰筋」と呼びます。
◯腸腰筋の働き
股関節を曲げる(屈曲)→ 脚を持ち上げる、階段を上がるときなどに使います。
姿勢を安定させる → 体幹のバランス維持に重要。骨盤と背骨の連携を支えています。
◯ 腸腰筋が弱くなると?
・猫背、反り腰などの姿勢不良
・歩幅が狭くなる
・腰痛や股関節の痛み
・転倒しやすくなる(特に高齢者)
当院ではしっかり診察をさせていただき
ベストなアプローチを提案させていただき治療ができます。
腸腰筋のストレッチやトレーニングもご紹介できます。
身体にお悩みの方は、是非ご相談ください。
